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生前整理のやり方を徹底解説!上手に進めて遺品整理を軽減させよう

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生前整理のやり方を徹底解説!上手に進めて遺品整理を軽減させよう

生前整理のやり方を徹底解説!上手に進めて遺品整理を軽減させよう

2024/05/03

こんにちは!遺品整理の断捨離屋です。皆様は生前整理について考えたことはありますか?生前整理をやってみようと考えた際に、どうやって何を進めていったらいいかと悩んでしまうことがあるでしょう。今回はそんな方たちに向けて生前整理の上手なやり方を徹底解説いたします。コツを押さえて無駄のない生前整理を進めていきましょう。

目次

    生前整理のやり方

    どうやって進めようか?

    要・不要で品物を分ける

    生前整理の大前提としては、今あるすべての物に対してまだ必要か・もう不要として手放すかの判断をしていくものです。まずは今一番近くにある物から始めてみましょう。お部屋の中には様々なお品物があるでしょう。普段使っている日用品の中でも、気に入らなくて数年間使用していないようなものはありませんか?いつか使うだろうと思って保管しているような小型家電や家具はありませんか?そういった『いつか使うだろう』『このまま捨てるのはもったいない』を整理することを中心に進めていきます。捨てることに抵抗があるのであれば、その物の種類ごとに分け、リサイクルショップへ買取査定を依頼するといいでしょう。単に捨てるのではないため、気軽に手放すことが出来るはずです。

    財産目録を作る

    生前整理を行うのであれば、自身についての財産目録を作っておくといいでしょう。自身が所有している現金はもちろん、どこの銀行に預けているか、ネットバンクの開設情報、不動産や物件などの有無についてをまとめておくことで、きたる遺品整理の際、対応するご遺族の方たちの手間を軽減することが出来ます。

    デジタル機器類のパスワードや契約関係をまとめておく

    生前整理を行うのであれば、ご自身が所有しているデジタル機器のパスワードや、ネット上での契約関係をまとめておくといいでしょう。遺品整理の際に携帯電話やパソコンのロック解除が行えず、専門業者へと依頼を行わなければいけないケースが多発しております。費用が掛かることですので、できるだけそういった負担を軽減させたいですよね。また、ネット上での契約関係は、遺品整理を行う第三者からでは中々すべてを把握することが難しいです。そのため、自身が今契約をしているサブスクや定期購入の契約があるのであればそれをまとめておくといいでしょう。思い出せる範囲で、ネットサービスの会員登録についてもまとめておくことで、適宜解約対応を進めてもらいやすくなります。

    貴重品をまとめておく

    生前整理を行った流れで、貴重品を一か所へまとめておくといいでしょう。貴重品を家のあちこちにしまっている場合、遺品整理を行う際に見つけきることが出来ず誤って処分してしまう可能性が高まります。探す手間を省く意味でも、できる限りまとめておきましょう。

    エンディングノート・遺言書を作成する

    生前整理を行うのであれば、エンディングノートや遺言書を作成しておきませんか?大それたものでなくとも、自身が亡くなってしまった際にどうしてほしいといった希望を簡単にでも記載しておくことで、遺品整理を対応する遺族様への悩みを少しでも解消することが出来ます。

    死去後見られたくないものは今のうちに処分しよう

    生前整理を行う上で大切な点の一つに、死去後に誰にも見られたくない物を処分しておくことをオススメします。デジタル機器内のデータから、日記や手紙など、誰にも見られたくないようなものは事前に自分で処分を行いましょう。こういったことをしておかないと、遺品整理の際は全てを見られて整理がされるため、プライバシーを守ることが出来ません。あらかじめ準備を行っておくといいでしょう。

    生前整理の注意点

    これは気を付けて!

    今後使用したくなる可能性のあるものまで処分しない

    はりきって生前整理を始めると、捨てることが楽しくなってくるケースがあり、今後まだ使わなければ不便だと感じてしまう大切なものまで合わせて手放してしまうことがあります。いくら生前整理を行ったとしてもすぐすぐ自身が死ぬわけではありませんよね。本当に不要なものだけを処分する程度にとどまっておきましょう。購入しなおすことほど、もったいないことはありません。

    遺言書やエンディングノートの内容は、あくまで希望であることを理解する

    生前整理の一環で作成するエンディングノートや遺言書、記載した内容は全て絶対に守ってもらえると思ってはいませんか?これらは法的効力が生じる内容のみ絶対であるものの、それ以外についての記載はあくまで希望を伝えるに過ぎないという認識をしましょう。財産分与についてや相続に関しての記載であれば法的効力が生じるため希望通りに進めてもらうことが出来ますが、これを処分せず誰かに渡してほしいなどといった遺品整理に対しての希望は、必ずしもその通りになるものではありません。その点を理解し、本当にお願いしたいことは事前に親族に口頭でもお願いしておくといいでしょう。

    コツを押さえた生前整理を

    判断が大切です。

    生前整理のやり方について解説してきました。せっかくやるなら、ゆくゆく待っている遺品整理の負担を軽減して上げられるようにしっかりと準備を進めておきたいですね。

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