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遺品整理の際お祓いは必要かな?行う理由や供養との違いを解説します

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遺品整理の際お祓いは必要かな?行う理由や供養との違いを解説します

遺品整理の際お祓いは必要かな?行う理由や供養との違いを解説します

2024/04/25

こんにちは!遺品整理の断捨離屋です。遺品整理を行った際、そのお部屋に対してお祓いは必要だと思いますか?一般的に皆さんは遺品整理後にお祓いを行っているのか、お祓いをした方がいいケースなどについて、今回は詳しく解説していきます。

目次

    遺品整理時のお祓いについて

    必要なのかな?

    お祓いは行わないケースが多い

    遺品整理を行ったお部屋に対して、お祓いを行うケースは少ないです。お部屋に対してのお祓いというよりも、故人様が大切に扱われていたお品物に対して供養をするという方が多いです。そのまま処分をすることに抵抗があるような遺品に対して供養を行い、故人様の元へとお届けするという意味のある供養を行うことで処分する側の気持ち的にも負担なく手放すことが出来るのです。

    お祓いを行ったほうがいいケース

    どういう時かな?

    孤独死の場合

    反対に、遺品整理の際にお祓いを行ったほうがいいケースとして、孤独死を迎えた場合が該当します。孤独死とは、多くは一人暮らしを行っている方が誰にも気が付かれないままに死去してしまうことを言います。そのため亡くなってしまったことを発見されるまでに時間がかかってしまうことも多く、現場は見るに堪えないケースもあります。そういった状況での遺品整理の場合、そのお部屋に対してお祓いをお願いすることがあります。

    自殺の場合

    お祓いをするケースとして、自殺で死去されてしまった場合も該当します。そのお部屋の中で故人様が自殺を図ってしまった場合、その部屋に対してお祓いをするケースが多くあります。様々な状況で自殺は発生しますが、部屋からの飛び降りの場合、その部屋および落ちたしまった場所にもお祓いを行うケースがあります。

    殺人事件や事故での場合

    殺人事件や事故による死去の場合も、お祓いをするケースがあります。殺人事件の場合、多くは本来死ななくてもいい方が死去してしまうのです。事故についてもそうで、想定されなかった方の急死に対し、お祓いを行いたいという希望を持たれることが多くあります。

    お祓いをする理由

    なんで行うのかな?

    遺族側の気持ちの整理のため

    お祓いをしたいと考える理由として、残された遺族側の気持ちの整理をつけるために行う場合があります。孤独死や自殺など、死を急に知った遺族側としては、故人様がなぜ亡くなってしまったのか、気が付いてあげられなかったという後悔の念にさいなまれます。死去理由が殺人事件ともあろう場合はさらに悔しい気持ちとなり、ご自身たちのみでの気持ちの整理が難しいのです。そういった際に一つのきっかけとして、お祓いを行うことがあります。

    近隣の方に向けたお祓い

    特殊な亡くなり方で死去されてしまった場合、せわしなく死去後の対応がとられるため、近隣の方々もなんとなく把握をされていることでしょう。これからもそこに住まう近隣の方たちに向けて、お祓いを行うことがあります。一種のパフォーマンスのような印象になってしまうかもしれませんが、少しでも安心していただけるようにとお祓いを行うことがあるのです。

    売却や賃貸退去の際での配慮

    遺品整理後そのお住まいを売却する場合や、賃貸物件を退去する場合、お祓いを行ったうえで、次に住んでくれる方への配慮として依頼することがあります。住宅内で特殊な条件で死去されてしまった場合、その物件はその後1人の借り手・買い手が付くまでは『事故物件』として掲載される義務があります。その際に少しでも安心して住んでいただけるようにお祓いを行うことがあるのです。賃貸物件の場合はルール化されているケースもあるので確認を行うといいでしょう。

    お祓いと供養の違い

    これは気を付けて!

    『お祓い』は不浄なものを取り除くこと

    お祓いは、不浄なものを取り除く行為として古くから言い伝えられています。俘虜の事故などによる死因でなくなってしまった場合、その部屋に残されているとされる不浄なものを取り除くためにお祓いをされるのです。

    『供養』は故人様の冥福を祈ること

    供養は、故人様の冥福を祈ることを指します。そのため、お祓いとは全く意味が異なり、故人様が生前大切にされてきた品物を冥土に届けてあげるためにお焚き上げ供養などを行うことがあるのです。

    状況によってお祓いを検討しよう

    故人様・遺族側・近隣の方々に向けた気持ちの整理

    一般的な遺品整理の際にお祓いを同時に依頼するケースは少ないです。ただし、特殊な状況下で故人様が死去されてしまっている場合は、状況に応じてお祓いを検討するといいでしょう。次に住まう人、そこの場所に引き続き暮らしていく方々に対しての配慮という点においてもお祓いが重要になるケースがあります。

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